web会議の違いについて
おろそかにするヤツは仕事ができない」などという声もよく聞く。
もっともらしい意見だが、いつまでも下働き的な仕事をさせられているだけでは、現実になかなか仕事のやる気に火はつかないだろう。
社長などトップの人間に取り入ることができるなら、こまごまとした雑用をこなす、いわばK的な努力もまったく無意味ではないのだろうが、職場全員のお茶の好みを把握して少々上司の覚えがめでたくなったところで得られるものは少ない。
すごく才能のある人でも、誰かの下についているために才能を発揮できず、伸び悩むということがある。
ところが上司が替わり自分が異動になった途端、あるいは自分が責任のある立場になった途端に、急激に力を発揮するというケースはめずらしくない。
身も葦もない言い方をすれば、仕事のりょうはポジション次第だ。
自分の力を発揮できるポジションを取っていかなければ、志を形にすることはできない。
期待と信頼の仕事の好循環に入っていくことも難しい。
スポーツでも、ポジションをチェンジすることによって才能が昨裂することは、ごく日常的にある。
センターパックでは活躍できなかったサッカー選手がボランチになったとたん、急に活き活きしたプレーをするようになったなど、ポジションが替わっただけで燃え出す例はいくらでもある。
いいポジションを得るための条件は、巧みな社内政治でも、座してときが来るのを待つことでもない。
他人のテリトリーに侵入してでも、そこで具体的な成果を見せていくことだ。
そこで、ポジション獲得には、何をおいても、ハイテンションを身につけていることが必須になってくる。
テンションの高さは技である。
一般には、ハイテンションな明るい身体は、技として修得するべきものだという認識が足りない。
「あの人は特別なのだ」「生まれつきの性格だろう」と考えてしまう。
私に言わせれば、ハイテンションこそ働く基礎力だ。
ミッションを期限内にこなそうとするとぼっとしてはいられないし、精力的に働かなくてはパッションを昇華しきれない。
ミッションやパッションをやり遂げるために欠かせないのがハイテンションなのである。
英和辞書で引くと「高電圧」という意味しかないが、和製英語では、わけもなく機嫌がよくて、テンポが速いイメージがある。
ハイテンションには、ハイテンポも含まれるというのが重要だ。
上機嫌でゆっくりしたテンポというのは私のイメージとは違う。
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